QRコードパンチ
スポットに掲示した QR コードを参加者が読み取ってパンチする方式の設定をまとめます。参加者側の使い方は パンチ方式ガイド をご覧ください。
スポットに掲示した QR コードを参加者が読み取ってパンチする方式です。GPS の精度が出にくい場所や、スポットへの到達を確実に記録したい場合に有効です。通常イベント(スコア/スコア(どこでもスタート)/ストレート)で利用できます。
「QRコードによるパンチ」 の設定が表示されるのは、通常イベント(スコア/スコア(どこでもスタート)/ストレート)だけです。常設(時間無制限)イベント・安全管理イベントでは設定項目が表示されず、QR パンチは使えません(常に「QRは使わない」扱いになります)。
イベントのQRモード
イベント設定の 「QRコードによるパンチ」 で、イベント全体の既定モードを選びます。
| モード | 動作 |
|---|---|
| QRは使わない | QR を使いません(従来どおり)。スキャンボタンや QR コードの生成は一切表示されません |
| QRのみ | コントロール・フィニッシュは GPS では自動パンチされず、QR コードの読み取りでのみパンチされます |
| GPSとQRどちらでも可 | GPS 近接の自動パンチと QR 読み取りのどちらでもパンチできます |
| GPSとQRの両方が必要 | GPS 近接だけでは自動パンチされません。参加者がスポットに近づくとスキャンボタンが有効になり、QR 読み取りでパンチが確定します |
スタートは常に GPS で開始します。QR パンチの対象になるのはコントロールとフィニッシュです。
スポット単位の上書き
スポットごとに QRモードを上書きできます。既定は 「イベント既定に従う」 で、個別に「QRは使わない/QRのみ/GPSとQRどちらでも可/GPSとQRの両方が必要」へ変更できます。特定のスポットだけ QR を必須にしたり、逆に QR を外したりできます。
設定項目(「QRコードによるパンチ(このスポット)」)が表示されるのは、イベントの QR モードが「QRは使わない」以外のときだけです。設定する場所は iOS・Android とも、イベント管理画面(ダッシュボード)の すべてのスポット からスポットを開いた編集画面です(コース編集内のスポット編集画面には表示されません)。
QRモードとパンチ方式の関係
QRモードはパンチの「きっかけ」(どうやってパンチを発火させるか)を決め、カテゴリー設定のパンチ方式はパンチした後の動作(写真撮影やクイズ)を決めます。両者は独立して組み合わさります。
- 例: GPSとQRの両方が必要 × カメラパンチ — 近づくとスキャンボタンが有効になり、QR を読み取るとカメラが起動して撮影
- 例: QRのみ × 自動パンチ — GPS では記録されず、QR を読み取るとパンチが確定(撮影なし)
- 例: QRのみ × クイズ付きスポット — QR を読み取った後にクイズ画面が表示されます
QRコードの表示・印刷
QR が有効なイベントでは、スポットの QR コードを表示・印刷できます。
- 個別表示 — スポットを選択して表示されるメニューの 「QRコードを表示」 から、そのスポットの QR コードを画面に表示できます
- 一括印刷 — イベントダッシュボードの「準備」セクション 「スポットパンチQR」(Android では「スポットパンチQR一覧」)から、コースごとのコントロール・フィニッシュの QR コードを 1 スポット 1 セルで並べた PDF を出力できます(スタートは QR パンチ対象外のため含まれません)。印刷して各スポットに掲示してください
QR コードはスポットごとに固有で、スポットを作り直すと無効になります。スポットを削除・再作成した場合は、QR コードを作り直して掲示し直してください。
イベント設定の「QRコードによるパンチ」が 「QRは使わない」 の場合、ダッシュボードの「スポットパンチQR」カードはグレーアウトされ、タップすると「このイベントはQRパンチを使わない設定のため利用できません。」と表示されます。