開催までの準備
NaviTabi でイベントを公開できても、実際に安全に運営するには事前準備が重要です。このページでは、開催までに確認したい内容を時系列で整理します。
1〜2か月前までに考えたいこと
- 会場、スタート地点、フィニッシュ地点の候補を下見する
- スタート地点とフィニッシュ地点で通信できるか確認する
- スタート地点、フィニッシュ地点、コントロール(CP)候補で GPS 精度を確認する
- 必要な場合は、会場や利用エリアの許可を取る
- 参加人数の見込みを立て、イベントのプレイ枠(1日にプレイできる人数の上限)が足りるか確認する
- 通常イベントにするか、安全管理イベントにするか決める
- 紙地図や案内資料を併用するか決める
- イベント主催者プランが必要な運用か確認する(例: 参加承認制、一斉スタート、ライブトラッキングの常時有効化、エントリーリストや結果の CSV 出力、PDF 地図の出力など。詳しくは サブスクリプション)
- 日時と会場を確定し、告知を始める
:::note 電波と GPS の確認は早めに行うのがおすすめです NaviTabi では、プレイ画面を開くときにコース情報を読み込みます(多くの参加者はスタート地点で開きます)。また、フィニッシュ時には記録の保存・同期が行われます。このため、スタート地点とフィニッシュ地点では、通信できることを特に重視してください。
競技エリアの途中に圏外区間があっても、GPS によるパンチの判定・記録は端末内で行われ、通信が回復したときに自動的に同期されます。圏外で影響を受けるのは、ライブ位置の更新、写真のアップロード、リザルトへの反映などです。 :::
開催エリアを選ぶときの目安
- スタート地点とフィニッシュ地点で通信しやすい
- スポット付近で GPS 精度が極端に悪くならない
- 参加者が安全に立ち止まって操作できる
- 似た特徴物が多すぎず、写真確認や現地確認がしやすい
- 立入禁止エリアや危険箇所を案内しやすい
注意したい場所
- 高層ビル街や屋内に近い場所
- 深い森や谷筋で GPS が乱れやすい場所
- 車道のすぐ脇など、安全に操作しにくい場所
- 特徴物が似ていて誤認しやすい場所
スポット配置で意識したいこと
- スポット同士が近すぎないようにする
- スタートやフィニッシュと紛らわしい位置に置かない
- 参加者が写真撮影しやすい向きや立ち位置を確認する
- 写真必須のスポットは、何を撮ればよいか分かりやすい対象を選ぶ
:::tip 最初にイベント形式を決めておくと後が楽です 参加承認制、一斉スタート、ライブトラッキングの扱いなどは、運営方針とセットで考えておくと設定のやり直しが減ります。
通常イベントでは、参加者がスタート時にライブトラッキングをオフにできるため、ライブ画面に表示されない参加者が出ることがあります。位置確認を帰還管理に使う場合は、イベント設定の「参加者のライブトラッキングを常に有効化」(イベント主催者プラン)をオンにするか、安全管理イベントの利用を検討してください。 :::
1〜2週間前までに済ませたいこと
- イベント、カテゴリ、コース、スポットを作成する
- スタート、フィニッシュ、コントロール、配点を確定する
- パンチ方式、競技時間、公開方法を確定する
- 必要に応じて、練習用や動作確認用の短いコースを用意する(コントロール2個以下・制限時間60分以下のコースはプレイ枠を消費しません)
- 試走して、スタート、パンチ、写真撮影、クイズ、フィニッシュが正しく動くか確認する
- 点数、写真、ルート表示が意図どおりか確認する
- 参加者への案内文を用意する
- 当日の受付方法(QR 受付・イベント番号による自動承認・個別承認など)、問い合わせ窓口、スタッフ配置を決める
- 必要なら紙地図や紙のコントロール一覧(CP リスト)を準備する
この時期に確認したいこと
- スポット同士が近すぎないか
- 写真撮影が必要なコントロールで、撮影位置が分かりやすいか
- 圏外や位置ズレが起きやすい場所がないか
- 複数人で試走する必要があるか
- スタート地点とフィニッシュ地点で通信が安定しているか
- 表彰や結果確認を行う場所で、主催者端末が使いやすいか
参加申請を別管理する場合
NaviTabi とは別の方法で申込みを受け付ける場合は、後で参加者を照合しやすいように、アプリの表示名も分かる形で管理しておくと当日が楽になります。
関連する設定方法:
1週間前〜前日までに確認したいこと
- 公開設定が意図どおりになっているか確認する
- 参加承認が必要な場合は、申請状況を確認する
- プレイ枠が不足しそうな場合は、追加のプレイ枠を購入する(追加枠の有効期間は購入日から7日間のため、開催直前の週に購入します。詳しくは イベント管理画面)
- 参加者への最終案内を送る
- 主催者側で見る画面と担当分担を確認する
- 紙のバックアップ手段が必要か決める
- モバイルバッテリーや充電ケーブルなどの資材をそろえる
- 当日配布する案内資料や緊急連絡先を確認する
- ライブ観戦用の端末やモニタが必要なら準備する
試走で見ておきたいポイント
- スタート地点とフィニッシュ地点の位置が適切か
- スポットに安全に近づけるか
- 自動パンチ・手動パンチ・カメラパンチ・QR パンチが意図どおり動くか
- クイズの内容や表示に問題がないか
- 圏外や位置ズレが起きやすい場所がないか
- 通信が悪い場所でも、運用上許容できるか
- ボーナス得点を使う場合は、ボーナスQR を1件通しでスキャンして「🎁 ボーナス獲得!」と加点されることを確認する
- 組み合わせボーナスを使う場合は、スタート前のカテゴリ画面に「組み合わせボーナス」のタグと対象チェックポイント・しきい値が意図どおり表示されるか確認する(対象チェックポイントの一覧は、対象に選んだスポットのラベルがすべて表示できるときだけ出ます。表示されないときは対象スポットの設定を見直します)
:::note ボーナスQR の配布準備は時間に余裕を ボーナスQR には一括 PDF 出力がありません。1件ずつ QR コードを表示して画像として保存・共有する必要があり、1イベントにつき最大50件まで作成できます。件数が多いと配布物の準備に時間がかかるため、協賛店舗などへ渡す分は早めに用意しておきます。作成手順は イベント管理画面 — ボーナスQR をご覧ください。 :::
事前案内に入れておきたいこと
- NaviTabi のインストールとログインを事前に済ませてもらうこと
- 参加承認が必要な場合は、事前に申請してもらうこと
- モバイルバッテリーの持参を案内すること
- 必要なら紙地図やコンパスの有無を伝えること
- 緊急時の連絡先や集合場所を伝えること
参加者への案内内容は、参加者への案内 で詳しくまとめています。